Visaは、取引件数やビザ決済システムにもたらされる潜在的リスクや起こり得る損害の大きさに基づいて加盟店を分類し、それぞれのレベルにおいて適用される遵守バリデーション要件を策定しました。
加盟店は年間の取引件数により、4つのレベルに分類されます。取引件数は、ある事業名(DBA)を使用して活動する加盟店の全てのVisa取引(クレジットカード、デビットカード、プリペイドカードなど)の総件数を基に計算されます。加盟店が複数の事業名を持つ会社の場合、加盟店契約会社はその加盟店の名称で行われた保管、処理、送信といった全ての取引の総件数を基にバリデーションのレベルを決定しなくてはなりません。データの統合がされておらず、したがって、加盟店が複数のDBAを統括してカード会員情報を保管、処理、送信していない場合、加盟店契約会社は当該加盟店の個別の取引件数によりバリデーションのレベルを決定します。
また、加盟店が複数の加盟店契約会社と同時並行で契約している場合(マルチアクワイアリング)、加盟店としての取引件数の総和をもってレベルを判断します。
レベル/ 段階
| 加盟店基準
| バリデーション要件
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1
| Visa取引件数が年間600万件を越える加盟店(全チャネル)、もしくはVisaグローバルのレベルで、レベル1と認定される加盟店
| - 認定セキュリティ評価ベンダー(QSA)または内部監査人1作成による年次遵守報告書(ROC)
- 認定脆弱性スキャニングベンダー(ASV)による四半期毎の脆弱性スキャン
- 遵守証明書
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2
| Visa取引件数が年間100万件以上、600万件以下の加盟店(全チャネル)
| - -年次自己評価問診票 (SAQ)
- ASVによる四半期毎の脆弱性スキャン
- 遵守証明書
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3
| Visa e コマース取引件数が年間2万件以上、100万件以下の加盟店
| - -年次自己評価問診票
- ASVによる四半期毎の脆弱性スキャン
- 遵守証明書
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4
| Visa e コマース取引件数が年間2万件未満の加盟店、およびVisa取引件数が年間100万件未満のその他すべての加盟店
| - -年次自己評価問診票(推奨)
- ASVによる四半期毎の脆弱性スキャン(適合する場合)
- カード会社が設定した遵守バリデーション要件
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