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使いたい場面、使いたい金額、使いたいカードの種類など、消費者のクレジットカード利用の意識が多様化

東京, 2006年11月14日

ビザ・インターナショナル、日本市場におけるカード利用と意識に関する消費者調査を実施

ビザ・インターナショナル(以下:Visa 日本総支配人:ジェームスJ. オールヒューゼン、所在地:東京都千代田区)は、2006年8月、国内7都市圏の18歳から59歳までの男女1,000名の一般消費者を対象に、日本におけるペイメントカードの利用意識および利用実態を把握するために消費者調査を実施致しました。本調査は2年に一度行われており、今回の調査からは消費者のペイメントに対する意識や利用実態の変化が顕著に見られました。 
【クレジットカード利用の実態】
カード保有枚数、利用頻度、平均利用額が増加し、カード利用を選択するボーダーラインとなる最低金額の低下、低額利用の増加などが変化を見せています。また、インターネットにおける利用率の増加も顕著です。さらに、ゴールドカード所有率の増加や1年以内に新規カード入手の可能性が上昇するなど、どのようなカードをどのように利用して、どのようなメリットを得たいかというカード利用に対する消費者の意識がより一層明確なものへと変化している傾向が見られました。
 
1.クレジットカード保有枚数/所有率
 
(1)クレジットカード平均保有枚数の増加
 カード平均所有枚数は2004年比で1.25枚増の3.4枚に増加
 
(2) ゴールドカードの所有率上昇
ゴールドカード所有率は2004年比3~6%増の5~13%と、各ブラン
ドともに全般的に上昇
 
(3)  1年以内に新規クレジットカード入手の可能性ありが増加
1年以内に新しいクレジットカードを申し込む予定のある人について、あり得ると答えた人は32%で2年前に比べ16%増加
 
あり得ると答えた層は主に若年層・年配層ともに男性の比重が高く、関東に居住する年収の高い層にこの傾向が見られる
 
2.クレジットカード利用について
 
(1)利用頻度が増加
・メインカードの月間平均利用回数は2004年の3.1回から4回に増加
・メインカードの利用頻度4回以上が2004年比15%増の41%に
・1ヶ月に3回以下の利用は18%減の54%
 
(2)  均利用金額
2006年のクレジットカードの前月平均利用金額は51,100円
 
(3)   支払い手段としてクレジットカードを選ぶ最低金額が減少
2004年のクレジットカードを使おうと考える最初の金額の最頻値10,000円
・2006年のクレジットカードを使おうと考える最初の金額の最頻値は5,000円
・28%がクレジットカードでの買い物を考えるのは5,000円からと回答
 
(4) 5,000円以下のクレジットカード利用が大幅増加
  18%増の44%が5,000円以下の商品購入にクレジットカードを利用すると回答
・「非常に頻繁に利用する」2004年10%⇒2006年18%
「頻繁に利用する」16%⇒26%
「あまり利用しない」41%⇒45%
「全く利用しない」33%⇒10%
 
 理由は…
・1位は小さい金額の買い物に対しより多くのポイントがつく(12%)
・ カードでの支払いのプロセスが速い(10%)
 
(5) カードの利用を希望する場面が増加
クレジットカードを使いたい場面は1位が病院、2位は診療所、3位はタクシー
・ 2004年と比較して上位3位の場面におけるカード利用の意向は大幅にアップしている
 
-1位の病院は、+26%(2004年)から+42%(2006年)
-2位の診療所は、+25%(2004年)から+40%(2006年)
-3位のタクシーは+25%(2004年)から+35%(2006年)
 
・これまでになかった利用したい店・サービスも急浮上
- 所得税 +34%
-駐車場 +33%
-個人保険の支払い +31%
 
(6)  日本人消費者のカード利用に対する意識
10年前に比べてさらに多くの場所でカードが利用できるようになっている85%
・店でもっとスピーディーに利用できればカードをもっと頻繁に利用するだろう73%
・大金を持ち歩かなくてすむようにカードでの支払い方を好む69%
・小額の買い物にもカードを利用する人が最近では増えている68%
・さらに多くの中小店舗で利用できれば、もっと頻繁にクレジットカードを利用するだろう67%
 
(7) インターネット決済でのカード利用
 2人に1人が月1回以上インターネットで買い物。その際のカード利用は68%
・利用が多いのは若年層男性と年配層女性で高い年収の人
 
【デビットカードについて】
関心度が高いことから認知度は今後も伸びると期待されます。特にVISAデビットへの関心、利用の可能性の度合いが高いこと、また期待される特典や利用金額や利用場所に対する消費者の意識がVISAデビットの特徴を十二分に発揮できる可能性を示唆した結果となっていることが、今後のVISAデビットへの期待に拍車をかけます。
 
1.デビットカード全般について
 
(1)認知度
デビットカードを知っていると回答した人は53%
 
(2)保有者数
 デビットカード保有者は27%
 
(3)利用者数
保有者数のうち利用者は53%
 
<利用しない理由上位>
-クレカジットカードの方を好む(34%)
-利益や特典がない(18%)
-扱っている店があまりない(12%)
 
<利用者の中での利用しづらいと感じたときの理由>
- 扱っている店があまりないと感じている(78%)
-店で利用できるのかどうかが明確ではない場合がある(78%)
 
2.VISAデビットへの期待増加
 
(1)  VISAデビットカードへの興味上昇
「VISAデビットのような国際デビットカードが導入された場合、利用するか。」という質問に対して2004年の調査では19%が「興味がある」と回答したのに対し、2006年は15%増の34%が興味があると回答
 
(2)VISAデビット利用の可能性
現在利用している銀行がVISAデビットを導入した場合、2004年の調査では18%が「利用するであろう」と回答したのに対し、2006年は16%増の34%が「利用するであろう」と回答
 
(3)VISAデビット利用金額は5,000円以下が希望
VISAデビットの利用金額は71%が5,000円以下の買い物に利用したいと回答。
・これまでのデビットカードでの買い物をする最低金額は15,900円
 
(4)VISAデビット利用場所
VISAデビットを利用するのに好ましい店は(図表4参照)
-1位スーパー(19%)
-2位ガソリンスタンド(13%)
-3位コンビニ(10%)
 
【プラチナクレジットカードの可能性】
認知度は極めて高いので、関心度を上げていくことが今後の課題と言えます。プラチナ会員ならではの利用場面を捉えた、プラチナカードならではのサービス・特典の充実に期待されます。
 
(1)認知度
69%がプラチナクレジットカードを知っていると回答
 
(2)関心度
 30%が興味ありと回答
・関心がない理由は
-1位自分にとって有用ではない(32%)
-2位年会費が高い(22%)
 
(3)  プラチナへのアップグレードを考慮するか
カード会社からプラチナのオファーを受けた場合にグレードアップするかどうかについて、40%が考慮すると回答
・ アップグレードしたい理由は、
-1位が他のカードよりも良いショッピング特典/割引(57%)
-2位:幅広くよりよいカード特典を提供(51%)
-2位:年会費無料(51%)
-  4位:旅行時の待遇が良い(50%)
 
【新しい商品の利用への関心】
カード利用に関心が高いのは女性であるという通念とは異なる結果として、新しい決済方法、特に携帯電話利用も含め非接触型支払いカードにおいて、若年層・年配層ともに男性の方が女性に比べ、より高い認知と興味を示したことがわかりました。この他、全体的には、携帯電話利用の非接触型支払いカード商品についてはまだまだ知られていないことが明らかとなりました。利用可能な場所の拡大、操作やセキュリティに関する認知および理解促進が今後の課題と言えます。
 
1.  非接触型支払いカードについて
 
(1)関心度と認知度
非接触型支払いを25%が知っている、69%が知らないと回答
・非接触型支払いを知っていると答えたのは
-若年層男性34%、若年層女性19%
-年配層男性28%,年配層女性16%
 
・関心度は44%で、約5人に2人が非接触支払い型カードの所有に興味あり
・ 興味があると答えたのは、
-若年層男性52%、若年層女性42%
-年配層男性43%,年配層女性39%
 
・ 特に若年男性、年収の高い層、関東居住に多くみられる
 
2.   携帯電話利用の非接触型支払いカードについて
 
(1)認知度・理解度
携帯電話を通じた非接触型の支払い商品・方法をあまり知らない・全く知らないと回答したのは各ブランドとも59%~87%
 
(2)関心度
62%が興味がない、10人に3人は興味があると回答
・興味があると答えたのは、
- 若年層男性38%、若年層女性27%
-年配層男性32%,年配層女性23%
 
(3)  非接触型支払い可能な携帯電話を所有している人の利用に関する意識
18%が非接触型支払いが可能な携帯電話を持っている
・うち、持っているにも関わらず非接触型の支払いを利用したことのない人が65%
・ 利用したことがない理由は、
-使う機会がない/使える場所がない(43%)
- 操作が面倒または難しい(13%)
-セキュリティ面が不安(11%)
-使い方がよくわからない(10%)
以上
 
調査項目および調査概要は以下のとおりです。
【調査方法概要】
 方法:オンラインでの定量調査
対象地域:日本全国の7都道府県(北海道6%、仙台5%、関東38%
、中京14%、関西21%、広島6%、九州)
サンプル規模:n=1000
 
回答者の条件:①銀行口座に十分な預金を持つ人、②プレミアムカード有資格者の人数が最低n=75(ゴールドカード所有者または年収500万円以上)
 回答者プロフィール:①性別 男性50%、女性50%、②年齢18~35歳(50%)、35~59歳(50%)
 
【表記について】
年収
高い=700万円超、低い=200万円未満、中程度200~700万円
 
年齢層
若年層=40歳未満、年配層=40歳以上
 

ビザ・インターナショナルについて

ビザ・インターナショナル(以下Visa)は、世界最大の電子決済ネットワークによってカード会員、加盟店、金融機関を繋いでいます。Visaの商品は売り手と買い手の双方に対し、対面取引およびオンライン取引において簡便で安全な取引を提供します。世界2万以上のメンバー金融機関の協会であるVisaは、全てのステークホルダーのニーズをサポートし、経済成長を促進するために、持続可能な電子決済システムの拡大に注力しています。Visaの全世界におけるカード総取扱高は4兆米ドル以上となっています。また、比類ないアクセプタンスを誇るVISAカードは、全世界100万台以上のATMを含む世界2400万店以上の加盟店で利用可能です。詳しくはwww.corporate.visa.com(英語サイト)またはwww.visa-asia.com/ap/jp/(日本語サイト)をご覧下さい。
 

 
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